自然の薫りや
土のあたたかみを感じ、
心からおいしいと
いえるものを
お届けします。

つくっているもの

お 米

おいしさを守る、収穫後のひと手間

収穫したお米は、鮮度と品質を損なうことのないよう、徹底した温度・湿度管理のもとで大切に貯蔵しています。お届けする直前に精米を行うことで、風味豊かで香り高い状態のまま皆さまのもとへお届けできるのが、私たちのこだわりです。精米したてのごはんを一口食べたときの、ふっくらとした食感や甘みは格別です。「まるで田んぼの香りがするよう」と言っていただけるような、そんな一杯のごはんを目指して、収穫後の工程にも細やかな心配りを重ねています。おいしさは、育てるだけでなく「守る」ことからも生まれる。その想いを胸に、日々の作業に向き合っています。

育苗からはじめる一貫した米づくり

育苗をするための施設をもち、私たちは苗作りから収穫まで、品質管理を徹底して生産します。
田んぼの画像

栄養豊かな水田で作っています

栄養が豊富な田んぼにはどじょうをはじめ、小さな生き物たちがあちこちで見られます。

季節の変化に寄り添い稲を育てる

日差しや雨の変化を見極めながら、稲が健やかに育つよう日々の管理を大切にしています。

収穫後の貯蔵で鮮度と品質を管理

収穫後のお米は専用の低温貯蔵庫で、風味と香りを保つため、温度・湿度を徹底的に管理しています。

きのこ

こだわりの栽培が育む、きのこの豊かな味

冬の農閑期も手を休めることなく、育苗ハウスを活用してヒラタケやナメコを栽培しています。気温の低い季節にじっくりと時間をかけて育つヒラタケは、肉厚で歯ごたえがあり、噛むほどにきのこのうま味が口いっぱいに広がります。栽培には、湿度や温度の細やかな調整が欠かせません。毎日の観察と手入れの積み重ねが、おいしさの決め手になります。あけぼのクラブのヒラタケは、地元の食卓にも人気の冬の味覚。寒い季節だからこそ育つ、自然の恵みです。

肉厚で香り豊かなヒラタケ

育苗ハウスで丁寧に育てたヒラタケは、傘が厚く、噛むほどに豊かなうま味と香りが口いっぱいに広がります。

ぬめりが美味しいなめこ

私たちのなめこは、清潔な環境で育てられ、特徴的なぬめりと食感が自慢です。和食にぴったりな味わいを大切に育てています。

手間を惜しまない収穫作業

成長具合を見極めて、傷つけないように手で丁寧に収穫。新鮮さを損なわないよう迅速に出荷しています。

自然な環境で育てた多種のきのこ

ヒラタケやナメコを中心に、多種類のきのこを栽培しています。自然な環境で育ったきのこは、風味豊かで栄養満点です。

取り組み

地域社会と繋がる農業へ

小学校との田植え体験などを通して、子どもたちに農業の魅力を伝える活動を続けています。田植えは農業の入り口にすぎません。その先には「人に食べてもらい、喜ばれる」という大きな循環があります。 農業が社会の中でどんな役割を果たしているのか。子どもたちが体験を通じて感じ取ってくれることが、未来への何よりの種まきだと考えています。

地域の田んぼを引き継ぎ、未来へつなぐ

地域の高齢化や後継者不足により、これまで通りに耕すことが難しくなった田んぼ。 私たちあけぼのクラブは、そのような田んぼを引き継ぎ、地域の農地を守る取り組みを進めています。「農地を維持すること」は、単なる作物づくりではなく、地域の暮らしや文化を未来へつなぐことです。私たちは、限られた担い手で農業を続けていくために、ドローンやICTといった技術も積極的に導入し、作業の効率化と省力化を図りながら、持続可能な農業を実現しています。「地域の田んぼを守る」という使命のもと、あけぼのクラブはこれからも、地域に根ざした農業を続けていきます。

イベントで農業の可能性を広げる

各地のマルシェなどのイベントに出店し、直接お客様に農産物をお届けしています。作り手の顔が見える販売を通じて、背景や想いを伝えることも、私たちにとって大切な農業の一部です。イベント出店などを通じて、農業の新しい価値と魅力を広げています。

地域社会と繋がる農業へ

地元の小学校と連携し、田植え体験を通して子どもたちに「農業とは何か」を伝える取り組みを続けています。田植えは作業の一部にすぎませんが、その先には「人に食べてもらい、喜ばれ、社会とつながる」という農業の本質があります。体験を通じて、農業が仕事として成り立つしくみや、社会の中で果たす役割を、楽しみながら知ってもらいたいと考えています。

お米の生産

私たちは土づくりから始め、苗の育成、田植え、収穫、精米までを一貫して手がけています。自然と向き合いながら丁寧に育てることで、食べた人がほっとするような、おいしいお米ができあがります。
つくっているもの

地域とつながる、顔の見える農業

各地のイベントに積極的に出店し、生産者の顔が見える販売を行っています。地域の人々との交流を通じて、農産物の背景や想いを直接伝える場に。生産だけで終わらない「6次産業化」によって、農業の可能性と魅力をひろげています。

地域とつながる、顔の見える農業

各地のイベントに積極的に出店し、生産者の顔が見える販売を行っています。地域の人々との交流を通じて、農産物の背景や想いを直接伝える場に。生産だけで終わらない「6次産業化」によって、農業の可能性と魅力をひろげています。